お、お兄ちゃん…?
第10章 お風呂
バチン…
私がお風呂に入っていると突然電気が消えた。
「ギャー!暗い!暗い!」
「あ、ごめん間違えた。」
パチン…電気がつく
「間違えたじゃないじゃんっ!絶対わざとでしょ!」
「いや、ごめんマジで間違えた…タオルとりに来たんだよ」
「…あっそ……」
―お風呂上がり―
「ちょっとお兄ちゃん!私のシャンプー使ってんの!?なんか減りが早いんだけど!!」
「俺じゃねーよ、あのピンクのだろ?使ったことないし、触ったこともねぇーよ」
「じゃー誰!?」
「知るか」
母「ごめん、お母さん!テヘペロ…」
「なんだ、お母さんかぁ」
「俺、風呂入ってくる。」
―兄風呂―
バチン…わざとお兄ちゃんが入ってるお風呂の電気を消した。
「あーごめん、間違えたぁー…」←棒読み
「うわあああっ!!!」
バンッ←兄出てくる。全裸
「ギャー!!!」