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あの時からずっと、きっとこれからも……。

第2章 ~彼と彼女~



私は彼から
『いつでも話が聞けるように』
まだこっちに友達がいないから
『友達1号になってあげる』
そんな風に無理やり理由を付けて連絡先をゲットした。



そこで、まだ彼の名前も年齢も何一つ知らなかったことに気がついた。



好きな人のことはとことん知りたいもん、名前聞いてもいいよね……?







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