テキストサイズ

し ず く

第8章 電話


たった2分


それだけだったけど



久しぶりに聴いた

君の声が懐かしくて


他の人からだったら嫌な

“お前”って呼び方にも

ドキドキして

頬がゆるんでしまう




やっぱり私

君に恋してる



ストーリーメニュー

TOPTOPへ