love game
第4章 one day
『食事も終わりになりましたし
では、部屋割りを発表します』
一番気になってた所…
『黒田 俊秋様と松本 綾花様
原島 隼斗様と新田 美空様
山本 晴磨様と水戸 遥様で
部屋割りさしていただきました。』
あの草食ボーイかぁ!!
あたしちょっと狙ってたんだよね♪
やっふー
『荷物は部屋に
運ばさしていただいていただいています
15:00までは
部屋を出ないようにお願いします。』
晴磨くんはあたしと同い年だし
話やすいじゃん
あたし達は動きだした
「晴磨くん部屋行こう♪」
「そうだねっ行こうかっ」
晴磨くんは少し恥ずかしそうに
距離をあけて歩いた
ガチャっ
部屋は意外と狭いっ!
ベッドは一つ
二人で寝るみたい
眠れない夜になりそうだね
「結構せまいねぇ…」
「ベッド一つだしねっ(笑)」
ギュッ
後ろから晴磨くんが抱きついてきた
「僕は遥ちゃんと一緒に寝れるんなら
全然いいよぉ♪遥ちゃんは?」
晴磨くん可愛い…////
あたしより背がちょっと高くて
ちょうどいい背の高さ
「あたしも晴磨くんと寝れるなら…///」
「やったぁ♪」
晴磨くんの嬉しそうな声が嬉しい
ペロっ
耳にひんやりとした感触
カプッ
「…ンふ」
「どしたの遥?」
「ひゃんにもないよぉ…」
「そっかぁ」
晴磨くんは首筋をなぞるように
舌を這わしてきたっ
「…ひゃん!らめだょ…晴磨くん」
「くん?」
「…晴磨やめて?」
首にチュとしたかた思うと
強く吸い付き
あたしの首にキスマークをつけた
「遥は俺のー。」
晴磨は独占欲のつよい
実は肉食系の男子みたい
ロールキャベツ男子だねっ
草食の晴磨と肉食の晴磨の
ギャップにドキドキする…。