先生が教えて。
第16章 先生と…
神田は私からそっと唇を離すと、胸にあった片方の手で私の髪の毛を愛おしそうに撫でながら、もう片方の手で太ももを優しく撫で始める。
くすぐったいような気持ちいような変な感じ…。
時折、神田に優しく見つめられ私はその視線が堪らなく恥ずかしくなってしまい目を逸らしてしまった。
「目、逸らすなよ」
「だっ、だって恥ずかしい…
ヒャッ!!」
突然太ももを撫でていた手が、秘部のワレメを擦る様に往復する。
「あっ…」
「凄い濡れてるじゃん。
パンツまでぐっしょり」
恥ずかしくなって私が無言で俯くと、
「だーめ。
俺の顔見ないと駄目だからな?
愛梨の感じてる顔、好き」