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先生が教えて。

第21章 先生の部屋







「んー、じゃあこれから俺の事、
"総司"って呼び捨てで呼べ」






「えっ、え!?」





「あと敬語も禁止」






「えっ、えっと…」






「なんだよ、幼馴染のアイツは呼び捨て出来て俺には出来ないの?」





教師の事を名前で呼び捨て…




私は、神田にとって特別な存在になったんだ。




「そ、総司…」





「ぷっ、なんか燃える…
よく出来ました」





そう言って総司はキスを落とした。






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