先生が教えて。
第34章 新しい
「チッ、つまんねーな」
「…聞きたいんだけどさ」
シン、静まりかえった校内に私と声と総司のホチキスの音が響いた。
「…、
総司って、3年前にこの学校に戻ってきたんだよね…?
その…
せ、生徒に手出したりしてないよね…!?」
今日、あまりにも仲の良さに気になってしまった。
「…はー…」
た、ため息!?
「お前は馬鹿か?
6年間もずっと愛梨の事思ってたんだぞ…」
「!!!!!!!」
そ、総司はずっと私のこと…!?
「まあ、生徒ではないが
セフレとかはいたけどな」