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無人島の輪姦生活

第1章 夜の宴



呼ばれた女の一之瀬はおどおどしながらか細い声で返事をした。


「はい…」



焚き火のかまどからこちらに向かってくる。


エプロンとは名ばかりの腰巻き一つ、形の良い胸を露にしている。


出来たばかりの木製チェアの座り心地を試すように深々と腰かけている俺の前で歩みを止めて、正座をする。



「食事の用意は出来ました、皆が戻られるまで後三十分ほど有りますが…」


俺は無言で、分かっているだろと言わぬばかりに、海水パンツの上から股間を指差すと、正座から腰を浮かし両手で海パンを下ろし始めた。


俺も脱がしやすいように腰を椅子から浮かし足首まで下ろした状態になった…


そのまま女は一瞬目を閉じ、ゆっくり見つめてから口に含み、舌を這わすように上下に動かし始めた…


時折上目遣いで俺の表情をみる、口はくわえてストロークしたままだ…


「横から棹を舐めて、先っぽも舌の先でつつくように刺激するんだ」


そう指示すると、素直に一度口を離して顔をひねり横から棹を舐め、そして舌を出せるだけ出して小鳥が餌をついばむように亀頭をなぞっては、垂れた自分の唾液をすすった。


「どうでしょう!?今日は?」


今のフェラに対する感想を求めているのか…


従順な態度を取っていることの評価を求めているのか…



顔を上げて、どちらとも取れる言い回しで聞いてきた。



「順調だ…そのままいくまで続けるんだ、飲みほせよ…」


俺も答えにならない返事をしてフィニッシュを指示した。


誉めらていることに解釈したのか、一瞬ほほえんでさっきより早いスピードでストロークを始めた、喉の奥まで入れて必死で口腔行為に専念する姿は、素直な性格が物語っている。


しばらく快楽に浸っていたが、喉に向かって終了を告げる精液の放出をした


女は動きを止め、じっと出しきるまで口をすぼめ溜めるように舌を丸めた
こぼれぬよう口を離して、言われたように喉の奥に流し込んだ。


後は、いつものように正座をして指示を待つ…














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