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ポチのぺろぺろ体験記

第1章 まずは、○ッパブ

2軒目の店は、同じ通りをもうちょい奥に行った交差点そばの2階。

こっちは既に待合室も混んでて、30分くらい待たされた。

この店はたくさんのブースがずらっと並んだタイプ。その一つに通されて飲み物を選んで、女の子がやって来るんだけど、ここは全然脱がないみたい。

あるいは女の子や客によるんだろうか? やって来た子はやや丸顔で切れ長の瞳の若そうな感じの子。まだ高校生じゃないよね?、大丈夫?って、微妙に気になるくらい。

ひざに乗っかってきて、服の上からもくすぐったがって余り触らせてくれなかったけど、DキスはOKみたいで、舌を絡ませてると、こういう子はタイプなのかな?、それだけでびんびんになってきちゃった。

カッチカッチだね?、君が可愛いから、なんておバカな返事をしつつ、キスとほおずりと会話だけしながら、うながされるままに指名延長してしまう。もしかして僕は都合の良い楽な客なんだろうか?
思い返せばここでも会話にいくつかキーワードがあった。

女子○生のミニスカの話とかしてたら、援交したことある?、と彼女。まさか!、と僕。それから再びあの、ホテルはどこ?、の質問。今度は、あー、ビジネスホテルにしちゃったんだー、とあからさまに何かの対象外になったかのような返事。普通のホテルにしなかったことを後悔しだす僕。

その後の経験も踏まえて今から思えば、女の子が客を見て、アリだと思ったら別途ホテルでのサービスを交渉するようなそんなシステムだったのかなあ。

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