貴方に会えて…
第2章 告白
日向から聞いた“気になってるかな”を聞いた私はなんとなく日向と距離をおこうと思った。
なんか、日向にも海華にも悪いと思って。
内緒と言われたけどなぜか海華との交換ノートで海華に言っていた。
海華はとてもびっくりしていた。
日向と距離を置いて一週間くらいたったとき。日向からメールがきた。
【友さん。俺のことなんか避けてる?】
返信【そんなことないで?】
【じゃあ、なんで一緒に走ったりとかしてくれへんの?】
返信【那美遅いから練習ならんし】
【そんなことない】
返信【そっか…ありがと!】
このときはなんでメールがきたのかわからなかった。
次の日。学校で修学旅行の話をしていた。
『班、どんな班なるかな?』
[どうなるんやろな。でも普段からしゃべってることはなりたい!]
『やんな(笑)』
海華とは普通に喋るしクラスは違うけど結構休み時間に会いに行く。たまに日向の話をしたりもした。このときまだ、メールが来ていたことを海華には言っていない。交換ノートで海華には“日向くんとは距離を置く”と書き言っていた。もちろん、なぜか聞かれたけれど、本当のことは言わず、ただ、邪魔になるからね。とだけ言っていた。
なんか、日向にも海華にも悪いと思って。
内緒と言われたけどなぜか海華との交換ノートで海華に言っていた。
海華はとてもびっくりしていた。
日向と距離を置いて一週間くらいたったとき。日向からメールがきた。
【友さん。俺のことなんか避けてる?】
返信【そんなことないで?】
【じゃあ、なんで一緒に走ったりとかしてくれへんの?】
返信【那美遅いから練習ならんし】
【そんなことない】
返信【そっか…ありがと!】
このときはなんでメールがきたのかわからなかった。
次の日。学校で修学旅行の話をしていた。
『班、どんな班なるかな?』
[どうなるんやろな。でも普段からしゃべってることはなりたい!]
『やんな(笑)』
海華とは普通に喋るしクラスは違うけど結構休み時間に会いに行く。たまに日向の話をしたりもした。このときまだ、メールが来ていたことを海華には言っていない。交換ノートで海華には“日向くんとは距離を置く”と書き言っていた。もちろん、なぜか聞かれたけれど、本当のことは言わず、ただ、邪魔になるからね。とだけ言っていた。