
可愛いアイツ(^з^)-☆
第5章 Ⅴ 友達から彼氏
10分多く過ぎた…
水足したらイイかな?
適当に水足して、ルー入れてかき混ぜる‥‥溶け出すルーをジッと見つめ
ため息を漏らす……はぁ~……
『順~♪食べるの俺、失敗しても気にしないぜ』
はぁ~そんな事で落ち込んでるって思ってるのか?
お玉でかき混ぜて、火を着けてとろみが出るまでクルクル…
出来たじゃん…
カチッと火を落として終了
「出来た、俺が失敗とか絶対しないから」
『出来た♪スゲーじゃーちょっと味見!味見!』
お玉そのまま口着けて「アチッ」とか「ウマッ」言いながら味見って言うか…二回も味見とか無いだろ
涼二を眺めながら今度はソファーに座り
手を後ろにドカッと足を組んでイヤホンを耳に突っ込む
又違う曲が流れる…この曲も好み
涼二は、歌が好きだなぁ~んで外で汗ダクダクになって運動するの好き
はぁ~俺も好きになれよ…
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