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可愛いアイツ(^з^)-☆

第5章 Ⅴ 友達から彼氏


『順…あのっさ、俺達付き合うって事でいんだよな…』

順の顔も見ずに伝えれば


雑誌持っていた順が、パタッと閉じて俺の肩に手を乗せて来た


「涼二は、俺の事どう想ってる?

友達の期間が随分長かったから恋愛の対象になれる?…」


『まだわからないかなぁ…

実際の所でも、順と一緒なら楓の事は諦めて次に進めると思う

お前なら友達から恋人になれるよ俺には勿体無いくらいだよ』


「そうか、涼二俺と…付き合ってくれゆっくりで良い好きになってくれ」

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