テキストサイズ

可愛いアイツ(^з^)-☆

第10章 Ⅹ 可愛いアイツ




涼二は、こんな俺を好きで居てくれるのか…


こんな重い感情がじわじわと流れ出してきっと‥‥




『順、止まれよ!通り過ぎるつもりか』


「うわっ、ゴメン考え事してた

  ワリィワリィ」



『止めてくれよ、たく…

折角考えた第一声が、ああ~やり直ししたい』


「ククッ、ごめんごめん♪曲がった所迄戻ろうか?」



『……ふざけんな、もう黙れ

……… 順、こっち向け』


片手でグリップを握る順の手を力を入れて捕まえた


「ワッ、涼二!!あぶねぇ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ