
可愛いアイツ(^з^)-☆
第2章 Ⅱ 戸惑い
ヒヤヒヤしたが、まぁ順調に勉強会
も終わりそうだ!
冬の夜は暗くなるのが早い
いつの間にかに日が沈む
もう帰ろうかと話していると
りかちゃんと夏樹ちゃんの声がして
振り向くと楓に、
「先輩、学校の近くなんですよねっ
自宅♪私たちも方向一緒らしいで
幸さんが、送って貰ったらって
良いですか?」
「うん♪いいよ~一緒帰ろう」
楓めっちゃ良い笑顔だ
初め緊張していたけど、勉強会が
終わる頃には、いつもの楓だ
仲良く喋ってた
大丈夫、普通の会話…
楓の声だけは、どんなに?言い過ぎか…まあ結構離れていても、ガヤガヤしてる中でも区別出来る
スゲーだろ
でも、一緒に帰るのか…
嫌だな
楓と帰りたい…でもがまんだ
俺の変える方向は、逆方向…
幸と順と一緒だ
俺が送るのはおかしい……
うん、やっぱ我慢だな
