可愛いアイツ(^з^)-☆
第2章 Ⅱ 戸惑い
「菊ちゃーん!
土曜日練習終わった後俺ん家に
泊まりに来て~日曜日は、部活久し
ぶりに休みだしなっ
俺ん家のオヤジと母ちゃん
旅行行くって帰って来ないんだよ!
一人寂しいし!」
『良いぞ!行く健とか来るの?
ゲーム三昧だろお前ら』
「嫌、菊ちゃんだけ
教えて欲しいって言うか
ちょっとあるからねぇ~涼二~
お願い」
う~っ俺だけ…マジかっ
俺…この…楓に涼二って言われるの
堪らなく弱い…
断れないの解って言ってるよな~
楓…ズルいなぁ…
あー嫌な予感しかしないんだけど
でも、二人っきりかぁ!独り占め
うわぁーどうしょう
寝てる時誰も居ないんだしチュッとか
しても解らない少しなら良いよな♪
嘘だよ~ん!
俺一年時からこの手は、鍛えられて
我慢強いんだ!
てか、少しでも手を
出して止まれる自信が無いから
絶対に出さない!!
俺だけで、何度も泊まった事あるし
大丈夫でーす♪
でも、久しぶり楽しみだな!