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可愛いアイツ(^з^)-☆

第1章 Ⅰ 悩み

菊ちゃんは、俺を弟みたいだと
思っている…多分五歳は下だな…

初めは、あまりに可愛いがるから…

ムカついて 絶対負けるもんかって
張り合っていたっけ~

でも、全然

叶わないしぃ…

知らない間に自分の事ほっとって
俺のサポートしてくれてたよな~

初めてあった日から今まで喧嘩…?
あったっけ?

一方的に、俺が怒って要ることは
あるけど…?! 
菊ちゃんからはないなぁ


俺、菊ちゃんに愛されてるっ


菊ちゃんが女なら
絶対好きになっていただろうな♪

それぐらい菊ちゃんは、

俺にとって必要な存在なんだ
大好きなんだ!


「えっ!本当菊ちゃんありがとう」

目をキラキラさせて喜んでいる…





………………

本当は嘘だ………


ちょっぴり胸が痛んだが、そんな
事を言ってられない


とことん邪魔してやるから



今から、昼休みだし


裏工作しに一年の教室に乗り込んでやる… …

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