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女子校に男子がーwww

第1章 ナルな男

でもある日、

“両親思いだと思われ好感度UP作戦”という馬鹿な事をしていた俺に危機が訪れたのであったぁ…。




「女子校!?」


「そう。ママが作った五年前からある高校。」


「ママが理事長!?」


「そう。言ってなかったっけ?」
「言ってないよ!てかそれマジで言わなきゃいけないよそれ」

「まぁ、それより…。」

(切り替え早っ…。)

「ママ、理事長してたの。気まぐれで作ったら、一気に名門になっちゃって…。


そしてそこにかんちゃん登場!
ママの女子校に通ってもらうの!」


「はぁ!?なにそのもう行くの完璧な言い方。」


「かんちゃん。通ってもらうの!」


「だぁかぁら!何で??」


「ママの学校は偏差値77でかんちゃんより上だもん」クスン(泣)


「ダメ。そんな顔したって可愛くない。」



「あ~!坊っちゃん!奥様になんて言葉を!」

じぃが言う。

「ああー!かんた坊っちゃんに反抗期がぁ~!」

メイドまで!

泣き出すメイドとじぃやママ。


「わかった!わかったから!女子校に行けばいいんでしょ!?」



ピタッ



(一瞬で泣き止んだし…。嘘泣きだな。こいつら…。てか絶対打ち合わせ済みだろ)



「じゃあさっさとサインを書いてね」


「ママ。エステ会社は「いいからさっさと書くぅ!」


「ハイ…。」



俺は、ママが気まぐれに作った女子校に無理矢理、強制的に入らされた。


&ママって理事長だったのかよ!

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