君がいるから
第1章 タレ目ちゃん
家に帰ると1時を過ぎていた
社員見習いのような仕事で
不規則な休みや、出勤時間にも
もう慣れたけど…
さすがにこの時間はキツイ…
「明日休みで良かったー」
本当は今日も休みだったけど
無理言って見学させてもらい
その結果…
家に相葉さんの番号を持って帰ることに
なるなんて…予想もしなかったよ…
からかってるだけかもしれないんだから
と、ぬるめのお風呂に入り
お風呂から出たら、今日のことを
まとめようかな…なんて考えていた
パソコンの前に座り、ちょこっと気になった携帯を覗くと
やっぱり着信なんか無くて…
「からかってるんだよね」と
「電話するよって言ったくせに」
が、ぐるぐると頭を乱す…
「はぁー…今日はもう寝よ…」
時計は2:30になっていた
もう鳴らないであろう携帯を握りしめ
ベッドに潜りこんだ…
社員見習いのような仕事で
不規則な休みや、出勤時間にも
もう慣れたけど…
さすがにこの時間はキツイ…
「明日休みで良かったー」
本当は今日も休みだったけど
無理言って見学させてもらい
その結果…
家に相葉さんの番号を持って帰ることに
なるなんて…予想もしなかったよ…
からかってるだけかもしれないんだから
と、ぬるめのお風呂に入り
お風呂から出たら、今日のことを
まとめようかな…なんて考えていた
パソコンの前に座り、ちょこっと気になった携帯を覗くと
やっぱり着信なんか無くて…
「からかってるんだよね」と
「電話するよって言ったくせに」
が、ぐるぐると頭を乱す…
「はぁー…今日はもう寝よ…」
時計は2:30になっていた
もう鳴らないであろう携帯を握りしめ
ベッドに潜りこんだ…