
君がいるから
第1章 タレ目ちゃん
赤くなったキミは
俺を見て「仕事に戻らなくて…大丈夫ですか?」と聞いてきた
同時に指をさした方を見ると
ニノとリーダーがこっちを見て何かコソコソ話している
「ヤベ!!」
ヨイショと立ち上がって
「ほい」とキミに手を差し出す
その手を取らずにひとりで立ち上がったタレ目ちゃん…
俺は出した手をどうしていいかわからず
そのまま頭をポリポリとかいた
「失礼しました…頑張ってください」
そう言って
また前につんのめりそうなくらいのオジギをして
俺の側から小走りでいなくなってしまった…
ハッと気づいてニノとリーダーの方を見ると…
俺の真似して手を差し出したり
頭をかいたりしている…
見られてたか…(笑)
俺を見て「仕事に戻らなくて…大丈夫ですか?」と聞いてきた
同時に指をさした方を見ると
ニノとリーダーがこっちを見て何かコソコソ話している
「ヤベ!!」
ヨイショと立ち上がって
「ほい」とキミに手を差し出す
その手を取らずにひとりで立ち上がったタレ目ちゃん…
俺は出した手をどうしていいかわからず
そのまま頭をポリポリとかいた
「失礼しました…頑張ってください」
そう言って
また前につんのめりそうなくらいのオジギをして
俺の側から小走りでいなくなってしまった…
ハッと気づいてニノとリーダーの方を見ると…
俺の真似して手を差し出したり
頭をかいたりしている…
見られてたか…(笑)
