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君は俺の生徒

第3章 中谷祐登



次の日…



【おはよう先生】



と声が聞こえた。斎藤だった。



今はまだ朝早くて、学校に着いたばかりだ。




「斎藤早いなあ」



と言うと、斎藤は



【そう?】



と言って教室に向かった。



相変わらずオールアップだ。




しかし、いつもより目が赤いような気もした。


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