オタクのペット
第1章 全否定で躾てやる
バカか。
ふざけんな。
おまえは、一体どんだけ何様きどりなんだよ。
躾だってさ。
私の事、全否定だってさ。
何も私の事情も詳しく知らないで。
私の事を知ったように言わないでよ、バカ!
……。
35歳にもなって、恋人でも何でもない男の言われるがまま、その男の前であんな痴態をさせられて…。
恥ずかしい。
演技じゃなくて、マジに感じちゃって絶頂しちゃうだなんて…。
もっと恥ずかしい。
ここへ来て、まだ1ヶ月もたってないのに。
恋人同士だって、あんなエッチな事はもう少し時間が経過してからする事でしょ。
嫌いだとか、面倒なら、ほっといてくれたらいいのに。
意地悪するなら、もっと普通に堂々と意地悪してくれたらいいのに。
あの、永田という男は…。
私は布団に横たわり、まだ多少残る、股先の火照りに布団を絡ませた。
アイツ、意味分かんない…。
私はまた自分の指でアソコを擦る。
だってさ、どうイッたって納得いかないでしょ。
あんな無理矢理。
トイレ借りに行く度に、あんな事させられてる。
わざと漏らせってか?
…勘弁してよ。
「…んっ…やっぱり…気持ち的な…あんっ…問題もあるな…」
私は布団の中でも激しく指を強く擦った。
しかも納得いかないからって、結局部屋に戻って一人でまたせっせかと自慰行為。
こんな、ばっか。
…アイツめ。
と、奴の顔がふとよぎる。
「あぁん…ダメ…またイクッ!」
身体がピクピクと痙攣する。
アイツの顔で、またイク自分がいた。
…情けない。
ふざけんな。
おまえは、一体どんだけ何様きどりなんだよ。
躾だってさ。
私の事、全否定だってさ。
何も私の事情も詳しく知らないで。
私の事を知ったように言わないでよ、バカ!
……。
35歳にもなって、恋人でも何でもない男の言われるがまま、その男の前であんな痴態をさせられて…。
恥ずかしい。
演技じゃなくて、マジに感じちゃって絶頂しちゃうだなんて…。
もっと恥ずかしい。
ここへ来て、まだ1ヶ月もたってないのに。
恋人同士だって、あんなエッチな事はもう少し時間が経過してからする事でしょ。
嫌いだとか、面倒なら、ほっといてくれたらいいのに。
意地悪するなら、もっと普通に堂々と意地悪してくれたらいいのに。
あの、永田という男は…。
私は布団に横たわり、まだ多少残る、股先の火照りに布団を絡ませた。
アイツ、意味分かんない…。
私はまた自分の指でアソコを擦る。
だってさ、どうイッたって納得いかないでしょ。
あんな無理矢理。
トイレ借りに行く度に、あんな事させられてる。
わざと漏らせってか?
…勘弁してよ。
「…んっ…やっぱり…気持ち的な…あんっ…問題もあるな…」
私は布団の中でも激しく指を強く擦った。
しかも納得いかないからって、結局部屋に戻って一人でまたせっせかと自慰行為。
こんな、ばっか。
…アイツめ。
と、奴の顔がふとよぎる。
「あぁん…ダメ…またイクッ!」
身体がピクピクと痙攣する。
アイツの顔で、またイク自分がいた。
…情けない。