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オタクのペット

第5章 勝手にしろ

パート勤めを終えて、トイレだけは入って、帰宅する。

そして、永田が帰宅するまで、しばらくトイレは我慢。

アイツがアパートの前を通って行くのを確認して、トイレを借りに直行する。

確かに、アイツと休みは同じにしても、不便は不便なんだよね。

生理の時だとかは、とくに。

いつまで続くのかな…、この生活。

「俺と住んだ方がいいかも」

だってさ。

だったら、もっと優しくしろって。

あなたと住みたいわ~☆と思うような態度しろって。

怖い怖い。

どんな仕打ちが毎日行われるのか、想像できる。

言葉攻め…無理矢理エッチされちゃう。

…でも、アイツの愛撫はキモチよかったから、嫌じゃないかも。

キスも…。

ダメダメ、思い出したら何だか自然にまた同じモノを欲しがってしまう。

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