ドリームSEXカフェ
第18章 確認キス
『男に…可愛いとか…有り得ないから…』
俯いて、顔を真っ赤にしながら言う松太を見て…
俺はドキドキした…
あれ?なんだ?
このドキドキは?
俺は松太の前にしゃがみ込み…顔を覗きこんだ…
「いや…松太は女の子だろ?」
『は?男ですけど?』
「いや!こんなに可愛い男いないって!!!」
『は?尚!!!なに…?ん?』
俺は…たまらず…
松太にキスをした………
『ん!!!んっ…ん…あ…』
チュク…クチュ…チュ
「……ほら…唇も、柔らかい…女の子だ…」
唇から離れると…松太の目はトロンとしていた…
『……男…だ…って』
潤んだ瞳…唾液でツヤツヤした唇…
恥じらうように赤くなる頬…
ど〜見ても…女の子…
でも、声や仕種…は…親友の松太…だ…
『…女の子が…いいんだよな…尚は…』
ドキッ…
潤んだ瞳…に俺が写った…
「…エンジェルちゃんがいい…」
『…ゲームキャラじゃん…現実では女の子がいいんだよな?おれは…男…だけど…』
「…松太は…今は女の子みたい」
クチュ…チュ、チュ…
『んっ…待って…』
エンジェルちゃんの格好で…拒まれる…
『…おれは…男だ…見た目は…エンジェルっぽいけど…中身は…男…
尚の…願望に…近づきたいけど…無理だろ?』
ドッキュン!!!!!!
なっ…何だ!!!今の…
胸が…高鳴った…
「…無理かどうか…
………キスすれば解る…」
俺は松太を抱き寄せキスをした…
チュ…クッチュ…
唇と唇の軽いキス…
もっと…松太を感じたい…
俺は舌を出し…松太の唇をなぞる…
ピクビク…松太の肩が…震える…
ピンクのフリルも震える…