ドリームSEXカフェ
第19章 鬼畜主人の推薦
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後日、アイスの会社の面接まで行けた…
書類と試験は見事にパスし…残すは集団面接だけ…
面接会場には5人づつ入り、質問を受ける。
待っている間はドキドキが止まらなかった…
しかし、面接終わりの子達が、やけに騒がしかった…
面接官の一人がイケメンだったらしい…
次ど〜ぞ
呼ばれた…
よし、頑張るぞ!!!
5人で面接会場に入る…
私は…緊張しながら…イスに座った…
「今日はお疲れ様です。
面接を担当します、
高橋清太郎(タカハシ・セイタロウ)です。よろしくお願いします」
私は、高橋さんを見て…驚いた…
あの…高橋さん…
しかし、高橋さんは私には気づかず…どんどん面接を進めていく…
それに…あんな嫌な奴ではなく…
優しく、笑顔も柔らかい…言い方も綺麗で角がない…
夢の高橋さんとはまるで別人…
私は、パニックになりながらも、何とか受け答えした…
何度か、高橋さんの眉がピクッと動く事はあったが…
後は、物腰の柔らかいイケメン…だった…
珍しく、名前に触れられず…私は安堵した…
「では、以上です。
合否は郵送でご連絡いたします。お疲れ様でした」
皆、礼をして、部屋から出た…
私も一礼して席をたった…