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ドリームSEXカフェ

第23章 ママ友とお茶会を


――――――――――…


『…アイスコーヒー、お待たせいたしました。』


はっ……アイスコーヒーが目の前に運ばれ…俺は静かに目を開いた…



「えっと…な…」


俺は、冷静になろうとアイスコーヒーを何も入れずに飲んだ!!!


香ばしく、スッキリした味わいのコーヒー…

口に広がる香りが…サワサワした心をリラックスさせた…



「はぁ〜…幻覚?夢?
凄くリアルだった……
まさか、あれが本当だったら俺は…あの二人をそっとしてやった方がいいのか?」



残りのアイスコーヒーをグビグビと飲んで頭を抱えた…



『…あの部屋は、夢と現実の間の空間…
貴方が思う世界を願えばいいのでは?』



カウンターのオーナーは微笑みながら…グラスを磨いていた…






俺は立ち上がり…カフェを出た…



太陽は容赦なく暑さを振り撒く…


俺は、アイスコーヒーのスッキリさにリフレッシュしたのかスタスタと会社に向かう。



通りにはオープンカフェが多く並び、涼しげにマダム達がおしゃべりをしている。


その中に…


妻、彩子とママ友の今日子さんが見えた。


普通のママ友とのお茶会って感じだ…


「まさかな…あの、二人が…」

自分の願望を夢に見たのだと鼻で笑った…








が…




テーブルの下の互いの足が…
絡み合っているのを俺は見逃さなかった…



二人の関係に…


俺の股間が疼いた…



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