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ドリームSEXカフェ

第30章 ラスト・フィルム


――――――――――――


俺は…暗い廊下にいた…



何かがあり…



俺は死んだ…






しかし、何故死んだか…





思い出せない…





気がついたら


魂だけ空にあった…


目の前の黒い服の男が…


このカフェを指差し…


待っていろ…と言った…






で…扉の中…



思い出さないといけない



とオーナーは言ったが…




思い出そうとすると…



頭が割れる様に痛い!!!



俺は頭を押さえつつ…


廊下を歩く…



俺は…


誰で…


何故…




死んだんだ……









少し歩くと…
ドアの前で…頭痛が和らいだ…




「ここか…」


俺は手をドアノブにかけ…


回した…




キィ…カチャ…




ドアが開き…俺は中に入る…



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