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こころのパズル

第1章 夢の中


あたしを気遣う家族

どこかよそよそしくて
腫れ物にでも触るような態度に

イライラする


きっと優しい人たちなんだろう。

ただ、接し方が、お互いに分らないだけ。


でもあたしには
この家しかない。
ここから出たら、
また知らない何かしか
ないんだから。

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