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こころのパズル

第10章 闘い


まるで命を吹き込まれたかのように…我に返った。


急いで
携帯を取り出す。

震える指で救急車を呼んで…


それからの光景は、全てがコマ送りのように
ただ呆然と瞳にうつるだけだった。


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