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密室の二人

第5章 5

少したって、二人の呼吸が元通りになると、愛奈が自分から腰を動かし始めた。

「うっ…もうやるの…大丈夫…?」

「あんっ…いいよ…わたしの事は…」

そう言うと、愛奈は虚ろな眼差しを向け、さらに自分から動いていく。

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