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変愛(へんあい)?!

第8章 第二部:策士

亮ちゃんの首に手を回し、思いっきりしがみついて亮ちゃんの唇を吸い付いた。



「ん、タイ…ちゃん…んあ、なにっ!!」


「黙れ!!」



コレは…
俺が亮ちゃんに欲情したんだ。

しがみつく俺を、ゆっくりとベッドに寝かせて、髪を髪あげる様に頭を撫でられ、キスが深くなる。


俺…亮ちゃんに好きって言われると、弱いみたい。
でも…死ぬほど言われたい!!



「…んっ…はぁ、亮ちゃん。好き。」


「んん…俺も。タイちゃん好き。」



おでこ、鼻、ほっぺ、唇、顎…
亮ちゃんのキスが移動していくと、俺は首をあげて、その先を催促した。

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