テキストサイズ

智日記(。-3-。)

第13章 4月7日


誰か教えて
愛に果てはある?
そう何度、聞いても
少女の首は折れたまま

「どんな言葉かくてみても
君は笑わなくて…」
チャイコフスキーも切なくなって
音楽に乗せたのだろう。

「白馬の王子様なんて居ない」
キスをするのは僕で在りたい
次の朝も次の朝も
眠りから醒ましましょう

「鍵開ける度に君は泣いてしまう」
「願い!行かないで!」と…
何処にも行かないで

「サンタクロースなんて居ない」
プレゼントするのは僕で在りたい
次の夜も次の夜も
枕元に愛 置こう

此処は幸せが降る街
傷だらけの詩
クラシックオペラ

「何時までも何時までも
君のために生きよう。」






classic opera


ストーリーメニュー

TOPTOPへ