私のオネエちゃん
第15章 結末
真子「♪~」
幸「ご機嫌だね」
真子「この後デートなんだ~」
幸「ごちそうさまです」
学校終わり
真子は恭平との待ち合わせ場所へ急いで
向かった
デートは久しぶり
もう誰の目を気にする事なく
恋人同士として堂々と街中でデートが
出来るのだ
真子「お兄ちゃん!!」
恭平「…」
真子「お兄ちゃん?」
恭平「真子、そろそろその呼び方変えな
い?」
真子「えっ…帰るって…じゃあ…」
恭平「名前、名前で呼んで」
真子「恭平…さん?」
恭平「そう、よく出来ました」
真子「…」
名前で呼ぶ事に
少し恥ずかしさを感じながらも
真子は恭平と少しずつ彼氏、彼女として
成長していくのだった