
嘘х恋
第8章 僕の気持ちは…。
―――――――
間も無くして試験期間に入ったけど、
園田の献身的な…とゆうかスパルタ教育をうけたおかげで、
ひとつの単位も落とすことはなかった。
『まじサンキューでした。』
「んーん!一緒に4回に上がりたいし!」
『園田さまさまです。
あ、なんかお礼すんよ?なんでも言っちゃって(笑)』
「いーよ!お礼なんて…」
『や。まじでね、
この前も…お、襲いかけたし…』
「…!」
『ほんっとに悪かった!
どうかしてた…』
「…謎の、美女?」
『え…』
「…岳人くんが言ってた、女の人…」
『えっ…と…』
