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嘘х恋

第1章 君と僕


「しょーちゃん、起きた?」

ふんわりと口元を緩めてこちらを見る君の顔に

僕は息をのむんだ。

『お、はよ…』

「おはよう」


君とこうして朝を迎えるのは…何度目だろう?


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