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嘘х恋

第3章 ミケって…。


ミケの優しい指先が

僕の髪をなでて

背中に回る


ギュッとしがみつくように。


深い繋がりは

そろそろ限界みたいで…


きゅっとしまったミケの中で、僕は果てた。

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