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嘘х恋

第5章 バイバイ。ミケ… 。


『バイバイ…ミケ…。』


好きだよ。

愛しくてたまらない。


ミケのぬくもりを
忘れないように、ぼくはギュッと拳を握る。



沸き上がる様々な感情は


もう

どこにも行き場がない。

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