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萌花「もっとぉっ」



駄々をこねるように言う



潤「これ以上は、ダメだよ？」



萌花「いやだぁっ」



潤「もえ」



萌花「好きっ大好きっ！」



潤「ダメだよ」


急に冷静な口調になって、さっきとの雰囲気とは打って変わって


潤「もう寝な？」


萌花「秋君・・眠いの？」



潤「秋・・・ねぇ」




自嘲するような笑いに背筋が凍る



潤「もう、秋って呼ぶなよ」




部屋を出ていくまで、眠れなかったんだ