さきゅばす
第5章 ライブのあとで
「飛行機の中で私、えらそうなことを言ってたけど、ほんとは人が怖いのよね……ねぇ。聞いてる?」
ナツさんの声が聞こえた
「……はぁーい。聞いてますっ。最高でした!」
「あなた、下戸だったのね……ワイン一杯しか飲んでないのに……」
呆れ顔で、ナツさんは水を持ってきて横に座る
「ナツさんは、ハルのこと好きなんでしょ? なんでコクらないの」
ナツさんは目を真ん丸にして、身を引いた
頭の上にギクッという文字が見える
「何言ってるの!? そんなわけ無いでしょ」
「うそだーぁ。絶対、惚れとる!」
ナツさんに迫る
「惚れてるのはあなたでしょ。私は」
しゃべるナツさんの脇腹をくすぐる
「うそー、嘘つきがいます! ここに嘘つきがいます!」
そういって私はナツさんに覆い被さる
「ちょ、ちょっと桜ちゃん……!」
嘘つきで美しい歌が奏でられる、その口にキスをする
「……だめ、だめよ……」
脇腹から胸にかけて撫でて、羨ましいくらい大きな乳房を手で包んだ
ナツさんは少し手をあげて、身をよじる
「わたし、ナツさんみたいになりたいの」
上がった手を握りしめて、服の中に手をいれる
香水に隠れたナツさんの動物的な匂いがした
「女どうしは、だめよ……」
そういってナツさんは目を閉じる
私はナツさんの乳輪を丁寧になぞって、ぎゅっと乳房をつかんだ
「ああッ」
ナツさんは突然、私を強く抱きしめた
ナツさんの声が聞こえた
「……はぁーい。聞いてますっ。最高でした!」
「あなた、下戸だったのね……ワイン一杯しか飲んでないのに……」
呆れ顔で、ナツさんは水を持ってきて横に座る
「ナツさんは、ハルのこと好きなんでしょ? なんでコクらないの」
ナツさんは目を真ん丸にして、身を引いた
頭の上にギクッという文字が見える
「何言ってるの!? そんなわけ無いでしょ」
「うそだーぁ。絶対、惚れとる!」
ナツさんに迫る
「惚れてるのはあなたでしょ。私は」
しゃべるナツさんの脇腹をくすぐる
「うそー、嘘つきがいます! ここに嘘つきがいます!」
そういって私はナツさんに覆い被さる
「ちょ、ちょっと桜ちゃん……!」
嘘つきで美しい歌が奏でられる、その口にキスをする
「……だめ、だめよ……」
脇腹から胸にかけて撫でて、羨ましいくらい大きな乳房を手で包んだ
ナツさんは少し手をあげて、身をよじる
「わたし、ナツさんみたいになりたいの」
上がった手を握りしめて、服の中に手をいれる
香水に隠れたナツさんの動物的な匂いがした
「女どうしは、だめよ……」
そういってナツさんは目を閉じる
私はナツさんの乳輪を丁寧になぞって、ぎゅっと乳房をつかんだ
「ああッ」
ナツさんは突然、私を強く抱きしめた