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お味噌スープside STORY

第5章 卒業


それからも毎日オバサンから手を出された


早くこの家から出たいと毎日願っていた


もうまもなく中学も卒業になる。


高校に行きたいなんて口が裂けても言えなかった


私はバイトしながら高校に行こうと思っていた


叔父さんに言えば多分学費は出してくれると思う


てもオバサンが絶対に反対すると思う


そうなると二人が喧嘩をして八つ当たりが私にくる


だから黙って進学を決めていた








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