テキストサイズ

大人の恋は、慎重に。

第2章 Ⅱ

『えっ…と、

ちょっとお手洗いに……』

そういって
マルボロ片手に席を立つ


『ふぅー…』

めんどくせー。
7つ下!!?
あり得ないあり得ない…


――――


「どぉも(笑)」





『!!!』


店を出て少し離れたところでタバコをふかしていると

さっき一緒にコンパしてただろう人が隣りに立ってて…

「話し…盛り上がってましたね……(笑)」

いや、絶対バカにしてるよね……?


「いい奴ですよ、あいつ」

あいつとはフツメンくんのことだろう。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ