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大人の恋は、慎重に。

第13章 ⅩⅢ


―パチン――


部屋の電気が消されると

目が暗さになれなくて。


「夏帆…眠れそう?」


真っ暗闇の中で、
田村の声だけが
私を落ち着かせてくれる。

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