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背 中

第7章 呼ぶ


ずっと聞きたかった





ずっと呼んでもらいたかった









私の名前










ずっとずっと

待っていたのに



なかなか呼んでくれなかったね






やっと呼んでくれたのは







別れ話の


時だったね



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