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莉央「だって、あんたたちはモテるでしょ？だから恨まれそう」

良太郎「誰に？」

莉央「ファン。」

良太郎「ふ～ん。嫉妬かよ？」

莉央「な！んなわけないでしょ！」

私は、良太郎の胸をﾎﾟｶﾎﾟｶ叩く。

良太郎「ふふ。まじでお前おもしれーわ。」

莉央「ふん！面白いから何？そろそろ、帰るわよ？」

良太郎「おう!!!!」

―家―

莉央「ただいまー！」

良太郎「ただいま帰りました。」

莉央「さっきとキャラちがくね？」

良太郎「しょうがないじゃないですか」

奏「あ～。もしかして、本当のキャラ見せたの？」

良太郎「はい。それに、黛さんって僕たちに嫉妬……」

莉央「だからしてないって言ってるでしょ？」

良太郎「本当はしてるくせに、素直じゃないんだな。
ま、それも莉央の可愛いところだな」

急にキャラ変わるから、みんなはポカーン。

良太郎「あ、わりぃわりぃ。」

私は少しからかってやることにした。

莉央「いいんだよ。良太郎のそのキャラの方が好き。」

４人「「「「好き！？」」」」

良太郎「え？まじ？」

莉央「ぷぷっ。みんなリアクションすごいね！！」