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―翌日―

ママ「いい子にしてるのよ？莉央」

パパ「絶対に、メールか、電話くれよ。」

莉央「うん！わかった。」

私は、次の日になると昨日のこんがらがった
頭は、おとなしくなっていた。
なんでって、憧れの一人暮らしができるから！

莉央「んじゃあね？」

ママ「ええ。バイバイ。」

パパ「できたら電話の方がいいな」

パパは涙をながしながら、まだ言っている。
………が、それは無視。

―家―

莉央「やったー！今日から、一人暮らしだぁ！」

ワンッ。ワンワンッ。

莉央「あ…忘れてた。愛犬のミミちゃんが
いるんだったっけ？」

ワンッ

莉央「あぁ。はいはい。餌でしょ？」

そういって、私はドッグフードを
犬用のお皿にいれた。