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イケメン5人組と同居生活!?

第3章 イケメンとの同居生活スタート!

―次の日―

「同居生活楽しんじゃえ!!」とは
言ったものの……
なんでみんな私の部屋でくつろいでんの!?

莉央「あのさー。」

翔貴「あ?」

莉央「あ?じゃなくて、なんでみんなくつろいでんの?」

奏「え?だって、暇だから。」

莉央「うん。そうみたいだね…。でも、なんで私の部屋?」

和樹「ここの方が落ち着くし。」

莉央「ふん。あっそ。じゃ出かけてくる。」

良太郎「では僕がついていきます」

仁「じゃあ俺もついていこっかな?」

良太郎「お出かけでしたら、1人がついていけばいいんです。」

仁「ちぇ…。」

―外―

莉央「まさか、あんたがついてくるとはねぇ。」

良太郎「わりぃかよ?」

え――――?
今、敬語じゃなかったよね?
私がぱにくっていると、

良太郎「やっぱ、驚くよな?」

莉央「べ、別に?」

良太郎「お前、わかりやすいな。」

莉央「へ?」

良太郎「いつもと違う俺に、緊張してるんだろ?」

『俺』?『僕』?
良太郎にはどっちが似合うか…。

莉央「んなわけないし!!」

良太郎「莉央………」

ドキッ。
良太郎に名前で呼ばれた…。

莉央「な…何?」

良太郎「こっち向いて?」

そういわれて、良太郎の方を見た。

良太郎「やっぱ、莉央って可愛い。」

キューーーーーーン!!!!!

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