テキストサイズ

恋の歯車

第10章 兄弟


「モナカ、部屋行こうぜ」

『あ、うん』


「待てぇーい。だめだ。
   男と2人きりになんてさせん!」

『お兄ちゃん!!!』


「柊、柊はあたしと久々喋ろ?
    ほら2人とも行っといで」ニコッ


部屋へ向かおうとするとお兄ちゃんは
泣きそうな顔になる、、恥ずかしい!

「黎。俺の妹に手出したら...「わかりました......」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ