テキストサイズ

恋の歯車

第13章 脅し


「余裕」ニカッ

その笑顔で言われると
もうなんにも言えない!!


ポンっとあたしにヘルメット投げてくる。

『え?!これで行くの?!』

「もち♪ 早くケツ乗って」ニコッ

『でも学校バイクいいの?  
    黎のヘルメットないし!』

「俺ヘルメ付けねーし
  学校なんか何も言わねーから余裕」


まぁ大人しく乗っとこう。
何気に初!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ