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恋の歯車

第22章 遊園地


ガタンゴトンと揺れるたびに苦しい...

「だ、大丈夫?愛華」

『...うん』

心配して妃君がドアの方に
引き寄せてくれる


あ...梓は黎の体にびっしりくっついてる。


「おまえ等暑くないん?アハハッ」

「あっちぃーわ。離れろ」

「やー♪」 

見てるだけしかできない...

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