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恋の歯車

第5章 高層ビルの屋上



昼の青空は気分が晴れる

夜の真っ暗な空は心が落ち着く


空はやっぱり好き。




黎に家まで送ってもらった。

『今日は本当ありがとね...』

「ん。 じゃまたな」

荒くあたしの頭を撫で
暗闇に消えていく。

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