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恋の歯車

第1章 自意識過剰


「照れんなよ。 好きって目で見てた」


何言ってんのこの人。


『見てないし、それなら周りもそうじゃん』


そうよーっと取り巻き達が言う。



「お前はもっと欲ほしそうな目だった」


『意味わかんない!うぬぼれないでよね!』


なんなのこいつ!! 
自意識過剰にもほどあるでしょ!

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